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一万円札が遂に変わる!?新紙幣の渋沢栄一ってどんな人?

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つい先日、ニュースで新紙幣のデザインを一新するとの報道がありましたよね。

 

その新しいデザインを見ると、今まで使っていた紙幣の面影があまりないような…

 

なんというか、日本のお金に見えない…

 

なんというか、数字が大きすぎる…

 

『10000』⇒『10000』て…

 

もはや、おもちゃのお金にしか見えない…

 

見慣れないだけかもしれませんが、新しいデザインはとてもインパクトがありました!

 

特に一万円札。

 

今までにも何度か紙幣のデザインは変わってきましたが、一万円札に関しては聖徳太子から福沢諭吉に変更して以来40年ぶりだそうです。

 

友人や同僚との会話でも『諭吉』なんて言い方をしていた人も多かったことでしょう。

 

今後は『栄一』と呼ぶ日が来るのでしょうか?

 

そこで今回は『渋沢栄一』がどんな功績を残しどんな人物だったのかをご紹介していきます。

 

 

 

 

新紙幣に描かれる渋沢栄一の人物像とは?

 

 

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渋沢栄一』と聞いて、正直ピンとくる人は少ないと思います。

 

実は私もその一人。

 

『しぶさわえいいち?ほぇ??だれだ…?』と言うのが第一声。

 

新紙幣についてテレビで街頭インタビューしたものを見ましたが、渋沢栄一の写真を見せて名前を答えられた人はほぼいませんでした。

 

そうだよね~と思いながら見るわたし。

 

一万円札に描かれる人物の割には知名度が低い…

 

確かな功績を残しているのに認知されていないのは悲しいものがありますよね。

 

でも、こんな功績を残していたのです!

 

 

◎資本主義の考え方を日本に紹介した人物◎

 

散在している小さい資本を一つにまとめる事によって、経済を動かす大きな成長資金となる。

 

それを銀行という仕組みを通じて世間に示したことが大きな功績として残っています。

 

経済活動を活発化することが目的だったようです。

 

多くの企業の設立に関わり、日本の産業界を牽引していた実業家でした。

 

(帝国ホテルや王子製紙、現みずほ銀行や現東京海上日動火災など)

 

その反面、多くの企業に関わり過ぎて功績がどんどん埋もれてしまったせいかそれが認知度の低さの原因では?とも言われているようです。

 

そんな渋沢栄一は『近代日本資本主義の父』と呼ばれています。

 

 

日本全体からみれば知名度は低いですか、出身地である埼玉県では『渋沢栄一記念館』があるほどで、地元の高校生も認知していて知らない人はいません!

 

渋沢栄一に限らず、偉人と同じ出身地に住んでいる人からすれば知っていて当然なんですよね。

 

この記念館がまた立派ですごく大きい建物で、知名度が低いとは到底思えないほどです!

 

『宮殿みたい!』(実物をテレビで見たときの私の心の声)

 

銅像も設置されていたりと、国民の認知度が低いだけで一万円札に描かれるだけの功績はしっかり残している人物なのです。

 

 

意外過ぎる渋沢栄一の外見

 

 

渋沢栄一は確かな功績を残した偉人ですが、外見はとっても小柄!

 

身長は、推定152㎝から155㎝と言われています

 

渋沢栄一記念館には、等身大のパネルがあるので一度見て見るのも良さそうですね!

 

今の時代、160㎝台の女性が増えていることを考えると女性より小柄だったのかも!

 

まさに大きな功績を残した『小さな巨人』です。

 

 

 

新紙幣に切り替わる時期とは!

 

 

次に気になるのは、新紙幣に変わる時期ですよね。

 

今から約5年後の2024年上期をめどに、新紙幣に一新されるそうです

 

千円札、5千円札、一万円札、それに加えて500円硬貨も二色使いになるそうです。

 

紙幣にばかり注目が集まっていて、500円硬貨も変わるのが忘れられかけている気が…

 

 

まとめ

 

元号も『令和』に決まり、新紙幣もデザインが変わるとあって変化の時代を迎えている日本です。

 

新紙幣のデザインに関しては賛否両論巻き起こっているようですが、変更の可能性もあるのでしょうか?

 

個人的には、新しい千円札の裏側に描かれる葛飾北斎富嶽三十六景は日本らしくて素敵だな~なんて思いました。

 

新紙幣がスタートする前に、現在の紙幣を保存しておくのもアリですね。