赤ちゃんの足の指が多い…あれ?誕生のその日に気付いた異変
こんにちは☆
男の子三兄弟のママ、ねこみみです(^-^)
10ヶ月の妊婦生活を経て、
いよいよ出産の時!
初めて出会った赤ちゃんとのご対面は、
何人目であっても何回でも嬉しいものですね(*'▽'*)
でも、そんな記念すべき日に、
赤ちゃんの異変に気付いたら…?
赤ちゃんの足の指が多い…!
我が家の次男のこと。
大変な思いをしてやっと出てきてくれた!
嬉しくて、すぐに母子同室にしてもらい、
次男の頭のてっぺんからつま先まで。
まじまじと、幸せな気持ちで眺めていました(o^^o)
とその時、
あれ、なんやこれ?
右足の人差し指に目が止まりました。
新生児の指なんてもうほんとに小さい!
足の指の爪なんて米粒の大きさもないほど。
でも確かに、その米粒にも満たないものが、
人差し指には2つありました。
ん?こっちはゴミかな、ホコリ?
払っても取れません。
1本の指に、
しっかりくっついた異物が並んで2つ。
よくよく見ると、
指そのものもハート形のような?
不思議な形をしていました。
あーこれは…
私は意外と冷静に、看護師さんを呼びました。
足の指が6本!
私の話から看護師さんもすぐに右足を確認してくれました。
看護師さん「お母さん、落ち着いて聞いてくださいね。これは恐らく多肢ですね。」
やっぱり。
翌日きた小児科の先生にもきちんと診てもらったところ、
次男は、「先天性形状異常多肢症」でした。
人差し指がハート形に見えたのは、
本来の人差し指から枝分かれするように生えて?きた、第6肢だったのです。
そして払っても取れなかった異物はやはり爪でした。
でもやはりどこか冷静で、そしてホッとしていた私。
なぜなら、
少ないのでなく多い方でよかった!!
と思えたからです。
ずっとこのまま?多肢であることで体への影響ってあるの?
次男の右足は多肢症であることはわかりましたが、
内科的な体への影響はないとのこと。
あくまで美容の、
見た目の問題のみということでした。
ただ次男の場合は後日のレントゲンの結果より、
指、爪だけでなく、骨もしっかり枝分かれして形成されていることが判明∑(゚Д゚)
それでも、
症例の多い、安心できる病院を紹介して頂き、
多肢切除術なる手術を受けることができました!
次男3歳0ヶ月の時でした。
入院から手術、その経過はまた別記事で紹介したいと思います。
最後に
赤ちゃんはみんな、
当たり前に五体満足で生まれてくるわけではないんですね。
どんな子であっても我が子!
みんな家族!
我が家に来てくれてありがとう(*≧∀≦*)
子ども達との時間をいつも大切に過ごしていきたいものです。