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赤ちゃんが1歳になっても歩かない!発達障害との関係は?

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首座り、寝返り、ハイハイと・・

 

赤ちゃんは短期間で大きな成長を見せてくれますね。

 

その中でも、歩くこと!

 

歩き始めたら文字通り、

 

赤ちゃんから幼児への第一歩!

 

私達親にとっても、

 

大きな成長の節目ともなります。

 

 

最近の子は早い!

 

8ヶ月で歩いた、

 

なんて話もよくあります。

 

なのにもし、

 

我が子が1歳を過ぎても歩かなかったら・・

 

 

 

 

赤ちゃんが歩くのはいつ頃?

 

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赤ちゃんはだいたい1歳前後?には、

 

歩けるようになる子が多いですね。

 

でも、

 

我が家の次男はなかなか歩きませんでした。

 

1歳ちょうどでは、

 

いやまだまだと余裕がありましたが、

 

1歳3ヶ月になって、

 

ちょっと遅いかな・・と気になり始め、

 

少し心配になりました。

 

ハイハイは上手にできていました。

 

でも1歳になってもいっこうに、

 

かまり立ちなど、

 

自分で立とうとする様子が

 

全く見られませんでした。

 

 

そこで私は、

 

他の子が自力でするところ、

 

次男の両手を持って、

 

立たせるようにしてみました。

 

次男は立つのがやっと。

 

私の支えがあっても最初の一歩はなかなか出ない(T_T)

 

机などにつかまり立ちをさせても、

 

すぐに座ってしまいます。

 

 

今思えば、

 

月齢の割に小さかったから、

 

足の力が弱かったのかなと・・

 

結局次男が歩けるようになったのは、

 

ちょうど1歳6か月の頃でした。

 

 

 

1人で悩まない!どこに相談したらいい?

 

 

1歳5か月でも歩かない。

 

となるといよいよ心配になり、

 

地域の保健センターへ連絡

 

各地域担当の保健士さんがおられるので、

 

出産後一人目の時から、

 

お世話になりまくっていました。

 

当時私が住んでる地域では、

 

定期的な健診とは別に、

 

体の部位によって、

 

それぞれの科の先生が、

 

保健センターに往診に来て下さり、

 

事前予約&無料で診てもらえる!

 

とのことで保健士さんに相談の上、

 

次男はその時は、

 

整形外科の先生に診てもらうことに。

 

 

足の形をみたり、

 

両足を持って屈伸、

 

ハイハイをいろいろな角度から観察、

 

などなど。

 

結局、

 

体のつくりというか、

 

見たところでは何の問題なく、

 

もう少し様子を見て下さいと言われました。

 

 

 

その通り!

 

その1か月後にはいきなりつかまり立ち → 一人立ち → 初めの第一歩 とこの間あっという間!

 

体はもう1歳半なので、

 

そうなりゃ体の覚えも早くて、

 

体力もついていたのか・・・

 

短期間で難なく歩けるようになりました。

 

あれだけ悩んでたのはなんだったのか 笑

 

 

 

いやでも場合によっては、

 

友人の赤ちゃんの事例によると、

 

同じくなかなか歩かないと

 

相談に行ったところ、

 

股関節が開いていたとかで、

 

手術したという話もあります。

 

なので、

 

小さなことでも何でも一人で悩まず、

 

決めつけず、

 

相談されるのがいいのかなと思います。

 

 

歩かないことと、発達との関係は?

 

 

次男が歩かないことで、

 

私は何より自閉症ではないか?

 

との思いがずっと頭を巡っていました。

 

 

実際この子は、

 

早い時期から、

 

その兆候がいくつか見られたから、

 

ということもあったのですが、

 

結局、

 

しっかり歩けるようになったので、

 

一時は安心したものです。

 

 

それでも、

 

この次男は4年後にある発達障害の診断を受けることになるわけですが、

 

歩くのが遅いからといって、

 

ただそれだけで自閉症など、

 

発達障害があるとは言い切れません。

 

健常である長男の時と比べると次男は、

 

歩くことに限らず、

 

やはり何をするにも、

 

時間のかかる子ではあったので、

 

一つのことだけに注目して決めつけてしまうのは、

 

無用な心配を増やしてしまうことにもなるかもしれません。

 

次男の発達障害の経緯に関しては

 

これから書いていきますね。

 

 

最後に

 

 

赤ちゃんの成長は本当に目まぐるしく、

 

一日一日の変化が嬉しくて次は次は!

 

とついつい親は焦ってしまいますよね。

 

 

育児書によく書いてある、

 

この時期にこれができるようになる、

 

とはあくまで平均であって、

 

実際には大きな個人差があると思います。

 

平均より遅い、

 

できないと心配してしまうのももちろん親心。

 

赤ちゃんから幼児期の時は特に、

 

その個人差が大きいために、

 

発達のことが気になってくるのも無理はありません。

 

だけど、

 

過剰に不安になると、

 

お母さんのそんな心を、

 

赤ちゃんもキャッチしてしまうのでは。

 

 

地域にもよるかもしれませんが、

 

子育てをサポートしてもらえる機関は、

 

とても充実しているように感じます。

 

ぜひ地域の機関を調べてみてください!

 

上手に利用して、

 

お母さんも赤ちゃんも、

 

みんなが安心して生活できたらいいですね。