但馬空港に新名所?パイロット気分が瞬時に味わえる場所とは!
兵庫県豊岡市岩井にある但馬空港(たじまくうこう)に、飛行機ファンなら一度は体験してみたいちょっと変わった新名所が誕生しました。
場所はなんと、トイレの個室!
1階ロビーのトイレを2018年の10月からリニューアル工事していたようなんです。
どんな風に様変わりしたのか気になるところをご紹介していきます。
但馬空港のトイレがコックピット風に!
なんとトイレの個室の壁面にコックピット内のデザインを施しているというのです。
便器に座って正面を向くと、あたかも飛行機のパイロットになった気分を味わえるという斬新なアイディア!
トイレ内にこのデザインを採用した理由はわかりませんが、便器に座りながらテイクオフ!と妄想しながら楽しむ飛行機ファンの方も中には出てくるかもしれませんね!
膝の上に子供を乗せて揺らしてあげると喜びそうな気もします♪
このコックピット内のデザインは、2018年5月に就航した新型機『ATR42-600』のものを使用しているそうです。
飛行機に詳しくない私にはどんな特徴のある機体なのかはわかりませんが、コックピット内どころか飛行機でさえ間近に感じる機会が少ないのでこういったアイディアはとても楽しめますよね。
このデザインのトイレは、男女の個室にそれぞれ1か所施してあるそうです。
個室全部というわけではないようなので、コックピットデザインの個室目当てに行列が出来そうですね。
男性トイレが行列しているのを見たことがありませんが、これを機に男性トイレに列が出来るのを目にする機会ももしかしたらあるのかもしれません。
また、トイレ壁紙が変わっただけではなくより快適にトイレを利用できるよう全便器を洋式化、そしておむつの交換台やベビーチェアなどの乳児向け設備を一般のトイレにも備え付けるなど、便利になりました。
より快適になったトイレを使用しながらパイロット気分を味わえるのは、但馬空港だけの特別仕様となっています♪
ツイッターなどのSNSでもこの話題を取り上げてつぶやいている方も多く『行ってみたい!』『おもしろそう!』と言った声もたくさんあがっています。
飛行機を利用する予定がなくても、但馬空港に行く人がこれから増えそうですね。
但馬空港ってどこにあるの?
そもそも、但馬空港ってなんて読むかわかりましたか?
いろいろ考えましたが、私は最初読めませんでした…
余談はさておき、但馬空港に行ってみたいけど場所はどこなのか気になりますよね。
但馬飛行場が正式な名前のようで、通称・但馬空港となっています。
1994年の5月18日に開港し、コウノトリ但馬空港という愛称もあり年々利用者の数も増えているようです。
テレビ番組でも何度か但馬空港が紹介されたりもしています。
飛行機好きにも種類はある?人気があるものとは!
電車オタクという言葉が昔流行りましたが、それと同じくらい飛行機が好きな人たちも多くいますよね。
例えば、鉄道ファンには種類があり『乗り鉄』『撮り鉄』『録り鉄』『車両鉄』などに分けられます。
簡単に言えば、乗るのが好きな人・撮るのが好きな人・発車メロディや走行音、車内放送を録音したり聴いたりするのが好きな人・車両分類・装置・内装などを調べる事が好き人など。
電車好きでも、これだけ自分が一番とするものに種類があります。
テレビでも見た事がありますが、車両の記号や仕様、路線図なんかも細かく頭に入っているので趣味の好き度に驚かされます。
航空ファンにも同じように種類があり、音を聞くのが好きな人、機体を撮るのが好きな人、路線について調べたり見たりするのが好きな人さまざまです。
わたしも友人にも、航空ファンの人が居ますがその人は機体の音をユーチューブで聞くのが一番好きなんだそうです。
大人になっても少年のような心を持っている人ってカ可愛いですよね~♪
人それぞれ好きなものがあると思いますが、好きだからこそもっと知りたい気持ちになるのは当たり前ですね。
【まとめ】
航空ファンなら一度は行ってみたいと思う但馬空港のリニューアルされたトイレは、便座に腰かけるだけで瞬時にパイロット気分を味わえる楽しい内装になっています。
飛行機を利用する事がなくてもついつい見て見たくなる斬新なトイレに様変わりしています。
ゴールデンウィークはこのコックピット風トイレを利用しに但馬空港へ行ってみましょう!