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意外と知らない!?だしの素とほんだしの違いとは!

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和食と言ったらなくてはならない存在なのが『お出汁』ですよね。


料理のベースとなる土台作りがお出汁なので簡単なようにみえて実は繊細で奥深いんです。


私は家でいつも料理をする時、煮干しや昆布などで出汁を取ることが多いです。


材料を切らしてしまった時や、ちょっと面倒な時、時間がない時はだしの素にお世話になっています。


これってとても便利ですよね!


サッと一振りお湯に溶かすだけで出汁ができちゃうので、愛用しているご家庭も多いはずです。


何気なく愛用しているだしの素やほんだしですが、違いってなんだろう?と気になったことはありませんか?


いつも食卓を支えてくれるだしの素やほんだしについての違いについて調べてみましたのでご紹介していきたいと思います

 

 


だしの素とほんだしの違いはこちら!

 

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だしの素はそもそも、和風だしの粉末の総称のことをさします。


だしの素』という名前はシマヤさんから出ている商品名が浸透し、呼び名として多く使われているようです。


ほんだし』も同様で味の素さんから販売されている商品名です。


どちらも顆粒和風だしということで大きな違いはありませんが、配合されている成分が少し違っているくらいです。


出汁は料理によって取る具材が違います。


かつおや昆布、煮干しなど料理に合わせて出汁を変えますよね。


もちろん味の好みなどもあると思うので気分や料理で使い分けても良いでしょう。


ちなみに…

 

かつおが好みの方は⇒ほんだし

こんぶが好みの方は⇒味の素

 

が、おすすめかもしれません。


あくまでも個人的な判断なので参考程度にしてみてくださいね。

 

 

だしとめんつゆとの違いはなに?


だしとめんつゆのちがいも多く聞かれます。


出汁は、昆布やかつおを煮出して取ったものです。


つゆやめんつゆとは、その出汁にしょうゆやみりんなどの調味料を加えて味をつけたもののことを言います。


出汁も作っておけば、多くの和風料理に幅広く活躍出来ますが、めんつゆはもっとたくさん使う幅が増えます。


調味料として使うのはもちろん、隠し味としても抜群の存在感を発揮してくれます。


万能ではありますが、甘みもありしょうゆなどで味付けは濃く仕上げてありますので、たくさん使ってしまうとしょっぱいだけになってしまうので注意して使っていきましょう。


また、めんつゆは水で濃さも変えられるのでお好みで調節してみてください。

 

 

だしの素やほんだしの代用として万能な調味料とは!

 

だしの素やほんだしなどが切れてしまった時、どんなもので代用できるのでしょうか?


だしの素やほんだしに使われている成分は、かつお節や昆布を中心に食塩や風味原料などが主な成分になります。


先ほどもお話しましたが、この2つは名前が違うだけで、中身自体は大きな差はありません。


味が全く同じというわけではありませんが、成分内容が同じようなものであればある程度代用品として使用出来ます。


それが、めんつゆですね。


めんつゆは、昆布エキス、本醸造しょうゆ、しいたけエキス、魚介エキス、煮干しエキス、酵母エキス、アルコールや酸味料など他にも多くの成分が配合されています。


出汁だけではなく、たくさんの調味料がプラスされているので使いやすく、代用にもなります。


お料理によっては、めんつゆよりも白だしが向いていることもあるので是非使い分けてみてくださね。

 

 

【まとめ】

 

今回は、だしの素とほんだしの違いや代用できるものについてご紹介してきました。


だしの素もほんだしも基本的には顆粒和風だしの総称だという事がわかりましたね。


この和風だしも販売しているメーカーで配合成分は違ってきますので、かつおや昆布など自分の好みやお料理に合わせて使い分けてみてください。


和風だしがなくなった時は、市販のめんつゆや白だしなどでも代用できます。


こちらも、料理や用途に合わせて上手に使い分けて、美味しい料理を作ってみてくださいね。